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経営戦略

経営理念が固まったら、経営戦略を練ってみましょう。

インターネット上でも「ランチェスターの理論」や「SWOT分析」とか、アンゾフ理論における「商品、市場マトリックス」などを目にすることができますが、大企業に限らず、中小企業の皆様でも「経営戦略」を考えてもらえたらと思います。

「戦略」を定義すると次に紹介するように難しいのですが、ここでは簡単な言葉に置き換えて「方向付け」としておきましょう。 これに対して意思決定をしたこの「方向」を日々の業務に具体化させた「方法」これを「戦術」といいます。

アンゾフ理論の「戦略」の定義
「企業の事業活動について広範な概念を提供し、また、企業が新しい機会を探求するための個別的な指針を設定し、企業の選択の過程をもっとも魅力的な機会だけに絞るような意思決定のルールを提供するもの」
(田中康介氏の「戦略経営論再考」より)

中小零細企業では

中小企業のなかでも私たち税理士が主に携わっている零細企業では戦略を考えるときに何を考えたらよいのでしょうか。

多くの零細企業は、一つの店舗または営業所だけを基盤として、近隣の住民や同じような業種の関連企業とのみお付き合いをしているのが現状でしょう。

すると、新しい市場に打って出る、という戦略はなかなか生まれません。

今現在お付き合いしているお客様に既存の商品を売りながら、口コミを期待しつつ「お客様を増やしていく努力をする。」または、今のお客様に「新商品や新しいサービスを売り始める。」比較的狭いその発想の中で動くことでしょう。

「それだけのこと?」と思われるかもしれませんが、「これで行くのだという強い意思決定を持つこと。」これが経営戦略の基礎だと思います。

戦術に入っていくと

布製品でもプラスティック製品でもかまわないのですが、余った布切れや端材が結構出てしまいます。ただ捨てるのは勿体ないので、それを材料にして「ほんの小物」を作って取引先の名入れで「うちではこんなものも作れます。」ということをした会社がありました。

これ以上細かなことはいえませんが、皆様の経営でも思い当たるところはありませんか。今のお客様に新しい商品を提供するきっかけになるかもしれません。このような具体性を持たせて活動することを「戦術の実行」というのではないでしょうか。

皆様とご一緒して、「戦略」と「戦術」を再考していただくお手伝いをしていきたいと願っています。